記憶の鍵邸

「おかえりなさい♪」「おかえりなさいませ、お嬢様~」

バ美肉的ボイロ劇場的動画を作る。

はいこれ。

Live2Dで立ち絵を作ってaviutlに持ってきてボイロで声を当てた動画です。カテゴリ的にはボイロ劇場になるのかな?
Live2Dをaviutlで直接扱えるようにするツールとボイロの音声をaviutlに持ってくるツールを使っています。こちら。
 
Live2D Drawer for Aviutl
VoiceroidUtil
 
作業工程としては、まず普通にlive2dモデルと使いたいモーションを製作する。それをLive2D Drawer for AviutlでAviutlに取り込む。それでVoiceroidUtilを使って音声と字幕を作ってAviutlに入力、Live2D Drawer for Aviutlでそれに合わせた口パクとモーションを表示する、あとはお好みで動画編集なりなんなりをしてエンコードして終わりです。
 
アイドリングモーションは2秒程度のものを作ってLive2Dモーション(ファイル)読み込み→動作タイプを1にしてループさせています。気が向いたら細かくいろいろ書き足していくかも。
 
 
作った経緯(読まなくてもいい)
 
もともとバ美肉やゲーム実況に興味があってそういった動画を作ったみたかったんですね。バ美肉文脈でこの動画作ってたんですよ。なんかネットの虚空に向かっていろいろ喋りたい欲があった。
で、バ美肉のだいたいの構成要素は声と肉体と肉体の動かし方だと思うので、それぞれがこういう形になった経緯について書いておきますね。
 
まず声について。
前提として、環境的に大声は出せなかったのでいわゆる実況(ボイチェン含む)とかは無理めだったんですね。出来ないことはないけどやってみたら自分の声を聴くのが恥ずかしかったというのもあるしな……(実践済み)。というわけでまず自分の声じゃなくてボイロを使うことにしました。ゆっくりでもよかったんですけどボイロを使ってみたかったので。
ゆかりネット(音声認識で自分の喋ったことをボイロとかに喋らせることのできるツール)を使うという手もあったけど私が作りたいのはあくまで動画であって生放送ではないので、あんまり必要性がないかなと思って今回は使ってない。というわけで声帯はボイロになりました。
 
肉体について。3DモデルとLive2DだったらLive2Dのほうが比較的作るのが簡単だったので2Dにしました。あとなんかlive2dを作りたくなったから。3Dモデルはね、作るのが大変なんだ……
 
次は動かし方について。最初はfacerigを想定してていました。バ美肉ベースで考えていたので当然モーションキャプチャを使うつもりだった。バ美肉といえばモーションキャプチャのイメージがあったからね。でも生声じゃなくて後付けの機械声でしゃべる分にはモーションキャプチャって使いづらいんですよ。というか実際にやってみた結果、そんなに旨味がなかったというか(実践済み)。なのでモーションもキャプチャせず手で付けることにしました。
 
というわけで声はボイロで音声認識は使わず手動で、肉体はlive2dで体の動かし方はモーションキャプチャは使わず手動で……となりましたが……ここで疑問が。
 
これってバ美肉カテゴリのブツか……??普通にボイロ劇場のほうが近いんじゃないか……??
 
はい。バ美肉文脈で作ってたけど別物になった感があるんだよな。ここらへんの細かい分類とかそれぞれの成り立ちにはあまり詳しくないのでそこらへんは後世の歴史家に委ねるんだけど。
 
まとめると、感想としてはなんかカテゴリはよくわからんけど作ってて楽しいからいいか~!という感じです。
楽しい(どうしようもなく今を生きてるので)(私が選んだ私になるので)。以上。それでは~